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中小企業診断士2次試験 事例Ⅳに独学で立ち向かうために読んでおくべき本9選

本記事では中小企業診断士2次試験の事例Ⅳにフォーカスし、独学で立ち向かうのに役立つと思われる書籍(参考書含む)9選を紹介します。

事例Ⅳの試験時間は80分で、およそ3つから4つの大問から構成されています。

メインテーマは財務やファイナンスの分野であり、具体的な計算過程を記述する点が他の事例問題と大きく異なります。

出題範囲としては例年ほとんど同じような形式となっており、財務諸表から経営分析を行い、その内容に元にCVP分析や設備投資分析などを行っていくのが標準的な流れとなります。

試験の特徴としては、とにかく試験時間の制約が厳しい点があると思います。

すなわち、論理的思考能力というよりも、情報処理の能力が求められている試験と言えます。

また、事例企業の設定に即して実践的な内容が問われるため、1次試験で学んだ理論面の知識だけでは太刀打ちできないほどに大きなギャップがあることが最初に留意すべき点と思われます。

そのため本記事では主に、独学で事例Ⅳの問題演習に入るためのステップとして

①基礎固め
②演習
③副読本

の3つのテーマについて書籍を紹介していきます。参考になれば幸いです。

なお、中小企業診断士2次試験に立ち向かうための基礎力を養うのにおススメの書籍については以下でまとめていますので、併せて参照いただけると幸いです。

また、演習段階に入る際に有用な書籍は以下にまとめています。合わせて参照いただけると幸いです。

目次

①基礎固め

すでに述べた通り、事例Ⅳの内容は1次試験で問われるレベルから大きく難易度が上がっています。

そのため、いきなり演習に入ろうとしても全く手が付けられず、望ましい効果は得られない可能性が高いです。

そこで、まずは「基礎固め」として財務諸表の分析の全体像をつかむための書籍を読んでイメージを掴んでおくのが良い戦略になるかと思います。

また、管理会計分野の理論について、1次試験の時以上に各分析手法の意味などを深く理解しておく必要があるため、そうした分野の解説書を読んでおくことが重要になるかと思います。

1. 財務3表図解分析法

著:國貞 克則
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概要

『財務3表図解分析法』は、國貞克則氏による、中小企業診断士2次試験の事例4における財務諸表の分析に特化した一冊です。

著者は、ボナ・ヴィータ コーポレーションの代表取締役で、会計とビジネスの繋がりを明快に解説することで知られています。

本書は、損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書の分析を図解的なイメージで理解したい読者に最適な内容を提供しています。

特長

  • 理解の容易さ: 会計の初学者でも理解しやすい言葉選びとストーリー仕立ての説明。
  • 実践的なアプローチ: 実際のビジネスケースを用いた財務諸表の解析方法。
  • 基本からの学習: 会計の基本から応用まで段階的に学べる構成。

ただし、既に会計の基礎を理解している読者にとっては、新たな学びが少ない可能性もあります。

この書籍は、会計の基礎を学ぶ第一歩として、または既存の知識を図解的に再確認するために最適な選択です。財務諸表の分析を通じて、収益性や安全性の影響を理解したい方には、この一冊が新しい視点を提供するでしょう。

これらの点を踏まえ、財務分析の理解を深めたい方に対して『財務3表図解分析法』をお勧めします。

その独自のアプローチと國貞克則氏の明快な説明は、あなたの会計知識を次のレベルへと引き上げることでしょう。

学びのポイント

  • ビジネスと会計の関連: 会計の数値が実際のビジネスシーンでどのように活きるのか?
  • 財務諸表の実践的分析: 各勘定科目の変化がビジネスの安全性や収益性にどう影響するのか?
  • 理解のための視覚的アプローチ: 図解を用いて財務諸表の理解を深める方法は何か?

こんな人におススメ

  • 会計の基礎知識を持ちながらも、財務諸表の実践的な理解を深めたい方
  • 中小企業診断士2次試験に挑戦する学習者で、事例4の財務諸表分析を強化したい方
  • 会計の理論だけでなく、ビジネスに生かす会計スキルを磨きたいビジネスパーソン

まとめ

『財務3表図解分析法』は、会計とビジネスの世界をつなぐ架け橋です。

財務諸表の数字がビジネスの現場でどのように機能するのか、実践的な理解を深めたい方には必読の書籍となるに違いありません。

國貞克則氏の深い洞察と豊富な実例に基づいた解説は、あなたの財務分析スキルを格段に向上させるでしょう。

2. 決算書の比較図鑑

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概要

矢部謙介氏による『決算書の比較図鑑』は決算書からビジネスモデルを深く理解したい方に最適な書籍です。著者は中京大学の教授で、経営分析・経営財務を専門としています。

本書では50社以上の財務諸表を図解し、比例縮尺図を用いて構造を読み解きます。

全体の構成としては、貸借対照表の読み方、小売・流通業の決算書、外食・サービス・金融業の決算書、製造業の決算書など多岐にわたります。

財務諸表の理解を深めるための興味深い一冊ですが、決算書の基本知識がある程度必要です。

特長

  • 事例の豊富さ: 決算書の理解に苦手意識を持つ方でも、実際の企業の事例を通じて理解を深められる点が魅力。異なる業種間や同業種内での決算書の比較から、それぞれのビジネスモデルの特徴や戦略が明らかになります。
  • ビジネスモデルの分析: 様々な業種の企業を比較分析することで、どのように財務諸表がビジネスモデルを反映しているのかが理解できます。この分析は、自社や競合他社の戦略を考える際にも役立ちます。
  • 実践的な学び: 単なる理論に留まらず、実際の企業の決算書を用いた具体的な分析を通じて、財務諸表の読み方を実践的に学ぶことができます。投資や経営の判断に必要な会計思考力が鍛えられます。

学びのポイント

  • 実企業の決算書を分析することで、どのように経営の戦略や方針が読み取ることができるか?
  • なぜ、同じ業種業態であっても資本構成に差異が発生するのか?
  • 様々な業種の企業を比較することは、自社や競合他社の戦略を考える上でどのように役立つか?

こんな人におススメ

「決算書の比較図鑑」は、ビジネスや投資に関わる方々に特におすすめです。

中小企業診断士試験の受験者や、業種ごとの財務諸表の違いや戦略の理解を深めたいビジネスパーソン、会計思考力を強化したい投資家などにとって、この本は貴重な学びの源となるでしょう。

まとめ

『決算書の比較図鑑』は、単なる財務諸表の分析を超えた実践的な学びを提供します。

実在の企業の決算書を通じて、ビジネスモデルの理解を深め、財務諸表の読み解き方を学ぶことができます。この本を通して、あなたのビジネスや投資に関する判断がより洞察に富んだものとなるでしょう。

興味を持った方は、ぜひご一読することをおすすめします。

3. 管理会計本格入門

著:駒井伸俊
¥2,000 (2025/03/29 00:02時点 | Amazon調べ)
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概要

「管理会計本格入門」は、駒井伸俊氏によって書かれた書籍で、中小企業診断士試験の受験者や財務諸表分析に関心がある方々に最適です。

駒井氏は株式会社イーバリュージャパンの代表取締役および税理士事務所の所長であり、豊富な経験と専門知識を持ち合わせています。

この書籍では、管理会計の基礎から戦術的、戦略的意思決定に至るまで幅広いトピックを網羅しています。

その内容は、短期的な意思決定、CVP分析、原価分解などの戦術的な視点から、資本コストやバランスト・スコアカードを含む戦略的意思決定までを包括。

現場からマネジメントへの役割変更を目指す方や、ビジネスリーダー、コンサルタントを目指す方にも役立つ内容です。

特長

  • 実践的視点: 本書は、中小企業診断士試験の事例4対策に特化し、管理会計の実践的な視点を体系的に学べます。財務諸表分析における誤判を防ぐ方法を学びたい受験者には特にお勧めです。
  • マネジメントへの移行: 財務諸表を見た経験はあるが、マネジメントへの役割変更や意思決定に自信がない方にとって、この書籍は必須のガイドです。実践的な管理会計のアプローチを通じて、より確かな意思決定能力を身に付けることができます。
  • 計数的スキルの向上: 将来のビジネスリーダーやコンサルタントを目指す方には、計数的スキルの向上に役立ちます。特に、戦略的意思決定や原価管理のための管理会計は、実務での応用が期待できます。

この書籍は、管理会計についての理論と実践を深く理解したい方々にとって、貴重なリソースとなることでしょう。

ただし、財務諸表の基本的な知識がないと理解が難しい部分もあるため、深く理解のためには基本知識の補充が必要となりそうです。

学びのポイント

  • 管理会計は、具体的にビジネス上のどういった場面で重要なのか?
  • CVP分析や原価分解は、日々のビジネス決定を管理会計の視点から見直したい方にとって、どのように役立つか?
  • 資本コストやバランスト・スコアカードは、ビジネス戦略を計数的に分析し、より効果的な決定を下すためにどのように活用できるか?

こんな人におススメ

「管理会計本格入門」は、特に次のような方々におススメです:

  • 中小企業診断士試験の受験者や、財務諸表分析に関心がある方々。特に、試験対策や実務における誤判を防ぐための具体的な知識を獲得したい人。
  • 現場からマネジメントへの役割変更を目指す方々。特に、管理会計の視点から意思決定を行い、自信を持ってビジネスを進めたい人。
  • ビジネスリーダーやコンサルタントを目指す方々。計数的スキルの向上により、社内の重要な役割に必要なスキルを獲得したい人。

まとめ

「管理会計本格入門」は、管理会計の理論と実践に深く関心を持つ方々にとって、非常に価値のある一冊です。

著者の駒井伸俊氏は、その豊富な経験と専門知識を通じて、読者に重要な洞察と実用的な知識を提供しています。

この書籍を通じて、より確かなビジネスの意思決定ができるようになることでしょう。

管理会計の知識を深めてビジネススキルを向上させたいと考えている方には、本書籍をぜひご一読いただければと思います。

②演習

基礎固めとしてINPUTがある程度完了したら、ひたすら手を動かして演習するフェーズに入ります。

ここに挙げている参考書は、いずれも中小企業診断士の独学合格者の間で評価が高く、安心して注力できます。

逆に、ここで挙げた以外の参考書というのがほとんど無いのが実状で、裏を返せばこれらの参考書の水準を自在に扱えるようになっていれば、大多数の受験者と同等のレベルに到達できることになります。

ただし1点、最後の「意思決定会計講義ノート」については、中小企業診断士試験対策としては過剰、かつ解説が淡泊で理解しにくい部分もあるため注意が必要です。

個人的なおススメとしては、この参考書の計算問題については実際に手を動かすのではなく、頭の中で解法をざっくり理解して、方針だけ答え合わせをしてみるような使い方が良いと思います。

理論的な解説については一旦読み込んだ上で、適宜次で述べるような「副読本」を手元に置きながら解説を補充していくスタイルが最もタイパが高いのではないかと思います。

1. 30日完成!事例IV合格点突破計算問題集

同友館
¥2,860 (2025/03/31 20:31時点 | Amazon調べ)
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概要

『30日完成!事例IV合格点突破計算問題集』は、中小企業診断士試験の二次試験、特に事例IV(財務・会計)における計算問題への対策に特化した一冊です。著者は杉山淳、宗像令夫、石田美帆の三名で、彼らの専門知識が結集されています。

全232ページにわたり、基本問題から応用問題まで段階的に学べる構成となっており、各論点の解説が丁寧になされています。

一次試験と二次試験の橋渡しとして、また事例IVの過去問演習に入る前の準備として最適な一冊です。2023年に改訂新版が発刊され、最新の試験傾向にもある程度対応していると思われます。

特長

  • 基礎から応用へ: 本書は、事例IVの基本的な問題から始まり、段階的に応用問題へと進んでいきます。これにより、初学者でも徐々に理解を深めながら学習を進めることができます。
  • 計算問題の集中強化: 特に計算問題に焦点を当てており、短期間で合格点突破を狙う受験生にとって重要な計算力を鍛えることができます。
  • 過去問分析: 過去の試験問題の分析を通じて、試験の傾向と対策を理解することが可能です。ただし、最新の試験動向には別途注意を払う必要があります。
  • 実践的なアプローチ: 実際の試験での応用を見据え、部分点獲得の戦略も提案しています。

中小企業診断士試験を目指す受験生の皆さん、この本で事例IVの計算問題に対する自信をつけませんか?そして、最新の試験情報を踏まえた上で、この本の知識をどのように活用するかを考えてみてはいかがでしょうか。

こんな人におススメ

『30日完成!事例IV合格点突破計算問題集』は、中小企業診断士試験の事例IVに挑む受験生に最適です。

特に一次試験をクリアしたものの、二次試験の計算問題に自信がない方や、過去問演習に入る前の準備として、基礎から段階的に学びたい方には特におすすめです。

また、最新の試験傾向に合わせて学習を進めたい方にも、基礎固めとして役立ちます。

まとめ

中小企業診断士試験の事例IVにおける計算問題の対策は、成功への重要なステップです。

『30日完成!事例IV合格点突破計算問題集』は、この難関を突破するための強力なツールです。

基礎から応用まで、分野を広くカバーしており、演習を通じて及第点ラインの実力をつけられることは間違いないでしょう。

2. 事例IVの全知識&全ノウハウ

著:岩間隆寿, 著:霜田 亮, 著:香川大輔, 監修:関山春紀, 監修:川口紀裕
¥4,755 (2025/03/29 00:02時点 | Amazon調べ)
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概要

『事例IVの全知識&全ノウハウ』は、岩間隆寿、霜田亮他によって監修された中小企業診断士2次試験の受験生向けの専門書です。

400ページにわたる本書籍は、受験生が限られた準備期間内で事例IVの対応力を合格レベルに高めることを目的としています。

内容は、平成18年度から最新年までの過去問をテーマ別に編集し、経営分析、損益分岐点分析(CVP)、その他意思決定会計など多岐にわたるテーマを網羅しています。

事例4を合格水準のレベルまで引き上げたい独学受験生にとっては有用な一冊となるでしょう。

特長

  • テーマ別編集: 受験生が事例IVの過去問をテーマ別、難易度別に効率よく学習できるように編集されています。特に頻出のテーマから学べるのは大きな利点です。
  • 計算問題への対策: 事例IVの計算問題に対する効率的な解法が学べます。計算問題が苦手な受験生にとって、この部分は非常に重要です。
  • 実践的なノウハウ: 理論の解説はもちろんのこと、実際の試験で役立つノウハウも網羅。合格を目指す受験生にとって、この実践的な内容は大きな強みとなります。

念のため留意点として、本書籍は中小企業診断士試験の受験生を対象としています。

そのため、一般のビジネスパーソンや財務分析に興味がある方にとっては内容が特化しすぎている可能性があります。

こんな人におススメ

中小企業診断士試験の受験生の皆さん、事例IVの過去問に効率的にアプローチしたいですか?計算問題の解法をマスターしたいですか?それなら、この書籍があなたの強い味方になることでしょう。

事例IVの対策が苦手で、より効果的な学習方法を探している受験生に特におススメします。

まとめ

『事例IVの全知識&全ノウハウ』は、中小企業診断士試験の受験生にとって必携の書籍です。効率的な学習法、計算問題の攻略法、実践的な知識の習得と、必要なすべてがこの一冊に凝縮されています。

事例IVでの成功を目指す受験生は、ぜひこの書籍を手に取ってみてください。あなたの合格への一歩を、この書籍がしっかりとサポートします。

3. 意思決定会計講義ノート

著:大塚 宗春
¥2,200 (2025/03/29 00:02時点 | Amazon調べ)
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概要

『意思決定会計講義ノート』は大塚宗春氏による会計の専門書です。

著者は早稲田大学卒業後に早稲田大学商学部教授を務め、公認会計士試験委員などの経験を持ちます。

本書は会計の理論と実践を詳細に解説されています。目次には、CVP分析、EVA、在庫管理などのトピックが含まれ、中小企業診断士や公認会計士試験受験者には特に有用な内容です。

会計の基礎から応用までをカバーし、詳細な計算問題を通じて理解を深めることができます。

特長

  • 課題解決: 事例4の過去問対策を終えた中小企業診断士試験受験生にとって、さらなる理論武装や高地トレーニングに最適。公認会計士レベルの理論で武装し、本番試験を上回る水準の問題に挑戦可能。
  • 実践的理解: 計算問題を通じて、CVP分析やサンクコストなどの概念が実感として身につく。

ただし留意点として、本書は公認会計士や簿記受験者を対象としているため、中小企業診断士試験に必要な部分は半分程度になりそうです。しかし、その深い理解が試験対策に役立つ可能性が大きいでしょう。

こんな人におススメ

中小企業診断士試験の受験生で、事例4の過去問対策を終えたがさらなる実力向上を求める方、公認会計士レベルの理論武装を目指す方、本番試験を超えるハイレベルな計算問題に挑戦したい方、そして微積分などの数学的な解説に対しても理解する自信がある方には、この本が大きな助けとなるでしょう。

まとめ

会計の深い理解を求め、試験での成功を目指すあなたにとって、「意思決定会計講義ノート」は理想的な選択肢です。理論と実践のバランスを見つけ、会計の世界をより深く探求しましょう。

③副読本

最後に「副読本」です。

すでに挙げたような参考書で演習を重ねると、様々な疑問が浮かんでくることが多いと思います。

しかし、独学ではなかなか聞ける人もいないし、Web検索したとしても突っ込んだところが分からないということがあるのではないかと思います。

そのため、専門的な分野について辞書的に調べられるような副読本を用意しておくと安心できます。

特に、私もそうですが、細かい部分の理屈が理解できずにずっと気になってしまう方は、手元に置いておくことを検討してみてもいいかもしれません。

1. 道具としてのファイナンス

著:石野雄一
¥2,475 (2025/03/29 00:02時点 | Amazon調べ)
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概要

『道具としてのファイナンス』、著者は石野雄一氏。米国インディアナ大学ケリースクール・オブ・ビジネス(MBA課程)を修了し、企業投資の専門家として活躍しています。

この書籍は、ファイナンスの基礎から応用までを、実例を交えてわかりやすく解説。特に中小企業診断士試験の受験生や、事例4の過去問に挑む方に最適です。

数式を極力避け、Excelを用いた実践的なアプローチを採用。資金調達やプロジェクト選択など、ファイナンスの実務に直結する知識が身につきます。

特長

  • 実践的な学習法: 数式を避け、Excelを使った実践的な方法でファイナンス理論を理解。これにより、理論が具体的な実務にどう生きるのかが明確に。
  • 中小企業診断士試験対策: 事例4の過去問で出題されるファイナンス分野に特化。一通りの知識を効率的に確認し、試験への対策が可能。

ただし留意点として、本書籍は数式を使った解説があるため、数式が苦手な初学者には他の入門書と併用することをお勧めします。

学びのポイント

  • 実務への直結: この書籍を読むことで、理論を現実のビジネスシーンにどう応用するかが学べます。具体的なExcelの使用例は、実際の業務にどう活かせるのでしょうか?
  • 試験対策の強化: 中小企業診断士試験におけるファイナンス分野の理解が深まります。試験で求められる知識を、どのように身に付けることができるのでしょうか?
  • 数式の理解: 数式を避けつつも、理論の理解を深めることができます。数式が苦手な方でも、どのようにしてファイナンス理論を理解することができるのでしょうか?

こんな人におススメ

  • 中小企業診断士試験の受験生、特に事例4の過去問に挑む方。
  • ファイナンスの基礎知識はあるが、より実践的な学びを求める方。
  • 数式に不慣れな初学者でも、実例とともに学びたい方。

この書籍は、ファイナンスを実務に活かす方法を学ぶのに最適です。しかし、数式が苦手な方は、他の入門書と併用することをお勧めします。

まとめ

『増補改訂版 道具としてのファイナンス』は、ファイナンスの基礎から実践的な応用までをカバーする一冊です。

中小企業診断士試験の受験生や、実務でファイナンスの知識を活かしたい方には特にお勧めします。

数式に苦手意識がある方も、この書籍を通して理解を深めることができるでしょう。ファイナンスの理解を一歩進め、ビジネスの現場で活かす準備はできていますか?

2. 戦略思考で読み解く経営分析入門

著:大津 広一
¥2,851 (2025/03/29 00:02時点 | Amazon調べ)
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概要

『戦略思考で読み解く経営分析入門』は、大津広一氏による財務分析の教科書です。

慶應義塾大学卒業後、米国公認会計士として活躍する著者が、12の重要財務指標をケーススタディを交えて解説。

この書籍は、事例4でよく出題される財務指標分析の深い理解を目指す中小企業診断士試験受験生に最適です。

財務諸表と会計指標へのアプローチ方法が明確に示されています。

特長

  • 実践的理解: 会計指標の計算だけでなく、その背後にある経営戦略を理解することが可能。
  • 具体的なケーススタディ: 具体的な企業の分析例を通じて、理論が実際のビジネスシーンでどのように応用されるかが学べます。
  • 論理的な構成: 分厚い内容ですが、見やすく、理解しやすい構成。初学者から上級者まで幅広く役立ちます。
  • 応用力の向上: 単なる知識の習得に留まらず、自身での分析力や説明力を高めることができます。

「財務指標をどう理解し、どう活用するか」、この一冊で、あなたの分析力は次のレベルへと進化するでしょう。

学びのポイント

  • 財務諸表から読みとれる各指標は、どのように経営戦略と結びつくのか?
  • 理論を実際のビジネスシーンに応用する際に意識し得おくべきこととは何か?
  • 財務指標の背景にある経営の意図や戦略について、どのように読み解くことができるか?

こんな人におススメ

  • 財務指標の計算方法を学びたい方
  • 実際の企業事例を通して学びたい方
  • 経営戦略と財務指標の関連性を深く理解したい方

この書籍は、単なる理論ではなく、実践的な知識を身につけたい方に最適です。

まとめ

『戦略思考で読み解く経営分析入門』は、単に財務指標を学ぶだけではなく、それを経営戦略に活かす方法を学べる貴重な一冊です。この書籍を読むことで、より実践的で深い分析スキルが身につくでしょう。

財務分析に新たな視点を求めている方には、間違いなくお勧めの一冊です。

3. 管理会計〔第七版〕

著:櫻井 通晴
¥6,490 (2025/03/25 23:08時点 | Amazon調べ)
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概要

「管理会計〔第七版〕」は、管理会計の分野における重要なテキストです。

著者は日本の会計学の第一人者であり、専門は管理会計と原価計算。商学博士であり、専修大学教授を長年務め、管理会計の分野に大きな貢献をしてきました。

本書は、戦略的経営を重視した管理会計論を展開し、経営の効率化と戦略的経営による企業価値の創造を強調しています。

目次は、管理会計の基礎、戦略的経営と利益管理のシステム、経営効率化のためのコスト・マネジメント、戦略的・戦術的意思決定会計など、管理会計の全領域を網羅しています。

特長

  • 理論と実践の融合: 中小企業診断士試験の受験生にとって、理論だけでなく実践にも直結する知識が不可欠です。本書は、企業価値創造への管理会計の役割を詳述し、実際のビジネスシーンにおける適用事例を提供します。これにより、理論的な知識だけでなく、実践的なスキルも身に付けることができます。
  • 多角的な視点: 管理会計の全体像を把握し、中小企業診断士としての会計スキルを磨くためには、多角的な視点からの理解が求められます。本書は、経営戦略の策定から実行、コスト管理、価格決定に至るまで、管理会計の各側面を網羅しています。
  • 辞書的な参照価値: ネット検索では得られにくい専門的な知識を、本書で辞書的に参照することができます。これにより、周辺知識の獲得や深い理解が促進されます。

しかし、分厚さがあり、全てを網羅しているために、初学者には少し取っつきにくい面もあるかもしれません。

それでも、管理会計の基本から応用まで、しっかりと学びたいと考える方には、この一冊があれば、多くの疑問に答えることができるでしょう。

学びのポイント

  • 企業価値創造への役割: 管理会計がどのようにして企業価値の創造に貢献するのか、この本を通じて理解できるのではないでしょうか?
  • 戦略的経営との関連性: 管理会計が経営戦略の策定と実行にどう影響を与えるのか、本書で学ぶことができるのではないでしょうか?
  • 経営効率化の手法: 標準原価計算やコスト・マネジメントなど、経営効率化に役立つ具体的な手法を、この本から学ぶことができるのではないでしょうか?

こんな人におススメ

櫻井通晴先生の「管理会計〔第七版〕」は、管理会計の全体像を把握し、深い理解を求める中小企業診断士試験の受験生に最適です。専門的な知識を辞書的に参照し、周辺知識の獲得を目指す方々にもお勧めします。

また、戦略的経営に重点を置く内容は、実務に役立つ知見を提供します。この本を手に取ることで、管理会計の基本から応用までを網羅的に学ぶことができるでしょう。

まとめ

「管理会計〔第七版〕」は、管理会計の理論と実践を深く理解したい方にとって、必読の書です。

櫻井通晴先生の豊富な知識と経験が詰まったこの一冊で、中小企業診断士試験の準備はもちろん、実務での応用にも役立つでしょう。

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この記事を書いた人

30代会社員。
理系大学を卒業して以降、新卒からIT業界を渡り歩いてきました。
転職経験は2回。
 ・中小SIerにてプログラマー
 ・BtoB向けサービス事業会社にて社内開発SE
 ・大手総合コンサル会社にてテクノロジーコンサルタント(見習い)
といったキャリアを歩んでいます。

人生100年時代に向け日々精進!
知らない道を歩いたり走ったりするのが好きで、フルマラソン完走するくらいにはジョギングを続けています。

興味のあるトピック
 ・資格勉強
  (主な取得資格)
  ・中小企業診断士
  ・JDLA認定 G検定・E資格
  ・情報処理技術者試験 応用情報処理技術者、ITストラテジスト他複数
 ・競技系プログラミング(Atcoder、kaggle等も含む)
 ・データサイエンス、AI関連の話題
 ・クイズ、謎解き系
 ・読書、映画
 ・ボードゲーム全般(将棋アマチュア2段程度。専ら”見る将”)

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